こんにちは!「本町ブログ」ライターの武内みどりです。
さて秋もどんどん深まり、コーヒーがおいしい季節になってきましたが、先日は「芝川ビル」のカフェでお茶をしてきました。

芝川ビルといえば淀屋橋にあるレトロビル。こちらのビルはおいしいパン屋さんがあったり、
ショコラティエや英国風パブ、ベトナム料理店が入っているのですが、地下にはコーヒー店があります。
この「Mole&Hosoi Coffees(モール&ホソイコーヒーズ)」、有名なお店なのでご存知の方も多いと思うのですが、私は今回初訪問。
今日の記事はそのレポートです!

堂々たる外観の芝川ビル。
タブレットで使うレジ、そろそろ導入するなら「スマレジ」がオススメ、本町のスタバの上にショールームがあるので、行くとわからないことを質問できます。

建物の入り口には看板があります。

お店は地下1階、この階段を降ります。

重厚な入り口!
ここはビルの金庫室だったそうで、ドアは二重になっています。
店内はカウンターのみ9席。
コーヒーの撮影はOKですが店内の撮影はNGです。

コーヒーと、コーヒーのババロアを注文しました。
コーヒーは1つしか写ってませんが、この日は友人と訪問。
私は「芝川sp(中深)」というコーヒー(450円)、友人はニカラグアのコーヒー(700円)を注文しました。
で、ですね。
私の芝川spもおいしかったのですが、シングルオリジンのニカラグアのコーヒーがすごくおいしかった!
花の蜜の香りやみずみずしい葉のにおいが感じられる味。コーヒーの苦さの中に果実の甘みを感じます。
飲むと花の香りが口いっぱいに広がって、「コーヒーって、植物だったんだ!」ということを再確認。
今までいろんなコーヒーを飲んできましたが、こんな味に出合ったことがなくてびっくりでした。めちゃくちゃおいしかったです!

で、ですね。
お店ではエチオピアやドミニカなど、シングルオリジンのコーヒーがそろっているのですが、驚いたのがゲイシャ・コーヒーという名前のコーヒー。なんとお値段が1,700円でした。
1,700円って!
700円のコーヒーがこれだけおいしかったら、1,700円ってどうよ?と内心思いましたよ。
(ちなみにゲイシャというのはパナマの村の名前で、芸者とは関係ないそうです)
そして友人とおしゃべりしている間に、コーヒーは少しずつ冷めていったのですが、おいしいコーヒーは冷めてもおいしいんですよね。
味わいの変化を楽しみつつ、最後までおいしくいただけました。
訪問したのは土曜日でしたが、さすが人気のお店だけあって、週末のオフィス街でもお客さんは途切れることなく来店。
地下の静かなお店は、ひそひそ話でおしゃべりしたり、一人でほっと一息つくのにぴったりです。
コーヒー好きの人は遠くからでもぜひ足を運んでほしいお店。
気になる人は、ぜひ行ってみてくださいね!
◎Mole&Hosoi Coffees(モール&ホソイコーヒーズ)
・住所:大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル B1F
・営業時間:
火〜金曜 11:30頃〜22:00(21:00 L.O)
土・日曜 10:00頃〜19:00(18:00 L.O)
祝日 12:00頃〜19:00(18:00 L.O)
・定休日:月曜
ということで、今日の記事は以上です。
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