こんにちは!「本町ブログ」ライターの武内みどりです。
さて先日、こちらのホテルにお招きいただき泊まってきました。
ホテルの名前は「HOTEL THE LEBEN OSAKA(ホテル・ザ・レーベン大阪)」。
不動産総合デベロッパー「タカラレーベン」が手掛ける初のホテルです。
オープンは3月24日ということでできたばかり。最寄り駅は長堀橋と心斎橋です。
エントランスはこんな感じです。
入ってすぐレセプションで、奥にはソファ席とドリンクコーナーがあります。
タブレットで使うレジ、そろそろ導入するなら「スマレジ」がオススメ、本町のスタバの上にショールームがあるので、行くとわからないことを質問できます。
さて、気になるお部屋はこんな感じでしたよ。
広い!
タカラレーベン が手がけるのはマンションなど。ホテルは “高級マンションのようなくつろぎ空間”がコンセプトということで、モデルルームのリビングのような雰囲気です。
お部屋は全部で107室ですが、どの部屋も30平米以上の広さで、一番広い部屋は約85平米だそうですよ!
宿泊料金は泊まる人の人数ではなく部屋ごとの設定。泊まったのが週末だったので、ロビーではファミリーや若い人のグループのお客さんをたくさん見かけました。
洗面台も広々!グループで泊まっても朝に混み合いません。
バスルームは全室バスタブ付き。旅の疲れを癒せます!
備え付けのパジャマはセパレートタイプ。柔らかく肌になじむ素材で着心地よかったです。
1階ロビーのドリンクコーナーはこんな感じ。宿泊者は好きなドリンクをセルフで飲み放題になっています。
コーヒーのほか紅茶や日本茶、ハーブティーなど。
ティーバック、なんと8種類も!
早めに着いたので、お部屋に入るまでお茶を飲みながらソファで仕事をしていました。
こちら、フルーツ入りのお水が2つあったのですが、手前のオレンジとローズマリーの入ったお水がすごくおいしくて感動。オレンジのほのかな甘さとさっぱり感でごくごく飲めます。
1階にはアメニティバーもあります。
お部屋にあるのは歯ブラシだけ。必要なアメニティはこちらからピックアップして、手提げ袋に入れて部屋に持ち帰ります。
化粧水や乳液、クレンジングは「雪肌精」のもの。ひげそり用のシェービングクリームもありました。カミソリやヘアブラシ、ボディタオルなどがそろっています。
朝食は各部屋にランチボックス形式で届けてくれます。
指定された時間に部屋の前に置く…と事前に聞いていたのですが、どんな風にするのかな?と思っていたら専用ホルダーに掛けてくれていました。
保冷剤入りの専用バッグ。床に直置きじゃない気遣いがうれしい。
朝食のパンは船場エリアの人気店「Dali Toast&Sand Delicatessen (ダリ・トースト&サンド デリカテッセン)」のもの。
パンとサラダ、スクランブルエッグの朝食です。青汁っぽいドリンクはりんごジュースがベースのようで、青臭さはぜんぜんなし。飲みやすくておいしい!
そしてホテルでは今、宿泊プランで「防災体験」ができるお部屋も用意しているそう。
防災について学び、話し合うきっかけを提供するための「防災体験Missionプラン」という名前で、災害による非常時を想定したお部屋。照明がつかない部屋で、非常食も用意しています。
非常食は実際に食べることができます。
非常食のほか、バッテリーやトイレ用の水タンクも。
お部屋には、家族で「我が家の防災ルール」を話し合って書き込めるオリジナル冊子も用意。
地震も台風もどちらも身近な今のご時世、家族で話し合えるいい機会になります!
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いつものごとくホテル滞在時はだいたいお部屋で仕事をしているのですが、リビング風のお部屋で集中してると、一瞬「あ、ここ家だっけ」と脳内がバグりそうになりました。
仕事がひと段落して部屋の中を見渡した時、「あーここが自宅だったらな〜」としみじみ思いましたよ!
船場地域のホテルはけっこう泊まりましたが、平均サイズでこれだけの広さのホテルはなかなかありません。
インバウンドが回復したら、広い部屋に泊まりたい外国人のお客様が殺到しそう。
旅行で泊まるのはもちろん、地元に住んでいても、友達同士で誕生会をしたり女子会なんかも楽しそうだなと感じました。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ホテルの真横にはセブンイレブンも。これもポイント高い!
ということで、今日の記事は以上です。
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