こんにちは!「本町ブログ」ライターのみどりです。
さてタイトルですが、今回もお酒の記事です。
といっても私、実はアルコールに弱くて。ビールも350ccの缶ビール一本で、で二日酔いになる日もあるくらいなんですよね。
体張って記事書いとる!…というのはウソで(笑)、雰囲気のいいお店・個性的なお店でおいしいお酒をちょっとだけ飲むのは大好きです。
なのでこれからもちょいちょい、アルコール関係の記事は書いていきたいと思いますー!
*
ということで今日の本題。
北浜に、クラフトビールの醸造所があるってご存知でしたか?
醸造所&ダイニングバーで、出来たてビールがいただけるとのこと。
「すっごく個性的なビールを出してる」という噂を聞きつけ、さっそく足を運んでみました!
お店の名前は
「デパーズダイナー&ブリュー」(DEPAAS DINER & BREW)
http://depaas.beer/
お店は地下1階。こんな階段を降りて行きます。
店に入ると大きな樽がお出迎え。ほんとに醸造してる!
ビールのラインナップはこちらです。
左から、
オーガニックレモンとジンジャーのビール
ぶどうのビール
モンブラン(?)のビール
きゅうりのビール
赤シソのビール
IPA(インディア・ペールエール)
だそう。
確かに個性的!
私はモンブラン…(?)のビールをチョイス。
じゃん。
480円の小サイズ。
モンブラン
の写真が出てますが、正確には「モルト(麦芽)ブラン」という名前のビール。
「ローストした栗とアーモンド、モルトの甘みがまるでモンブランのようなビール」
とメニューにあります。
確かに、ひと口飲むとアーモンドやナッツ全般の香ばしい風味が感じられる。
苦すぎず飲みやすい!
ごくごく飲みたいというより、少しずつじっくり味わいたい味です。
ほかのフレーバーも気になる…。
一番最近出たビールは「キューカン・ビアー」、きゅうりのビールだとか。
きゅうり?!って思うかもしれませんが、オーナーの川本さんによると、「さっぱりしていてメロンのようなフルーティーな味わい」。(都市伝説で、きゅうりにハチミツをかけるとメロンの味になるというのがあるけど、そういうことか!)
お店は2018年オープン。
川本さんは、「ヨーロッパのように、カジュアルにクラフトビールを楽しんでほしい」という思いでこのお店を始めたそうです。
常に新しいものに挑戦したいということで、今までのビールには
「ジャスミン茶葉を使ったジャスミン風味のビール」
や
「土用の丑の日の蒲焼き味のビール」
なんかのラインナップも。
ジャスミンはともかく「うなぎの蒲焼き味」のビールって…。想像がつかなさすぎる!
お店では食事のメニューにも力を入れていて、ハムやベーコンは自家製。
タブレットで使うレジ、そろそろ導入するなら「スマレジ」がオススメ、本町のスタバの上にショールームがあるので、行くとわからないことを質問できます。
ビールに合うフィッシュ&チップスは、なんと魚の種類が選べる!
お料理とビールのペアリングにも力を入れています。
お店は東横堀川のすぐ横で、日経新聞社の正面玄関の目の前にあります。
ひっそりとした入り口で見逃しそうになりますが、こんな場所でこんなにも個性的なビールを作っているとは。秘密の地下工場みたい!
私はいっぺんにたくさん飲めないので、モンブラン、いえモルトブランの1種類しか試せませんでしたが、ほかのビールもいろいろ飲んでみたかったです。
ペアリングコースのほか、お得なセットはほかにもあるそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
ここでしか味わえないというクラフトビールをぜひ!
*
行かれた方はぜひInstagramやFacebookなどでコメントくださいね!
「本町ブログ」に載せてほしい情報も募集中!大阪本町・船場界隈で見つけた情報をシェアするグループや情報提供フォーム、インスタのDMなどでお送りください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
*デパーズダイナー&ブリュー(DEPAAS DINER & BREW)
http://depaas.beer/