こんにちは!「本町ブログ」ライターの武内みどりです。

さて、本町ブログはwebメディア「船場経済新聞」の姉妹ブログなのですが、このたび船場経済新聞でこのようなマップを作成しました。

(コロナ以降、閉店した店もあるため以前と以降で分けて見ることができます)

船場経済新聞は、全国に広がる地域密着の情報メディア「みんなの経済新聞」ネットワークのひとつ。

新聞では、船場と呼ばれる本町・淀屋橋・堺筋本町・北浜・肥後橋・阿波座の6つの駅周辺の情報を発信しています。(大阪市内では、ほかに「梅田経済新聞」「なんば経済新聞」「あべの経済新聞」などがあります)

記事と地図を紐付けしたら検索しやすいのではということで、今回このようなマップを作成してみました。

飲食店のほか、イベント情報や企業の取り組みなど、地域の人に興味を持ってもらえるような話題を記事にしているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

そんな船場経済新聞ですが、スタートは2014年。今は1500を超える記事が掲載されています。

私が参加したのは1年ほど前なのですが、今回の記事では、私が取材した中で「船場エリアらしいなー」と思ったトピックを3つご紹介しますね。

1つめはこちら。

本町ブログでも何度かご紹介したお店。

2019年のオープン以来、あっという間に人気店になったチャイ屋さんです。

船場エリアって、大手チェーンの飲食店も多いですが、個性的な個人店も少なくないのが特徴なんですよね。

「ここでしか食べられない料理」

「ここでしか体験できない何か」

「個性きわだつオーナー」

のいずれかがそろうお店ばかりですが、AKASH cafeは全部そろってます。しかも国際的。

そこが大阪の中心地・船場らしいなーって感じます。

オーナーのシャドさんはおしゃべり好きでフレンドリー。一度行ったらリピートしたくなるお店です!

2つめはこちらの取材でのエピソード。

毎年、五代友厚の誕生日(2月12日)の時期に開催されるスタンプラリー。

現・大阪取引所は、五代友厚が設立発起人のひとり。現・大阪商工会議所の初代会頭でもあります。そのゆかりの地をまわってスタンプを押してもらうと、五代友厚グッズがもらえるというイベントです。

大阪取引所では、5階にある「OSEギャラリー」に行くとスタンプを押してもらえます。

株式や先物取引についての展示のほか、五代友厚直筆の設立書などの歴史資料も

で、ですね。

取材をして印象的だったのが、昼休みの時間帯など、ここに見学に来る人が意外といらっしゃるというお話。

その話を聞いた時、すごく船場らしいなーと思ったんですよね。

船場は大阪のビジネスの中心地で、大きな企業とスタートアップの両方が多い場所。

知的好奇心旺盛、誰に強制されなくてもみずから学ぶ姿勢の人が多いんだなーと思い、そこに船場らしさを感じました。

最後はまったくもって独断と偏見ですが、個人的に○○に開眼したコーヒーのお店。

○○と、もったいぶって書きましたが「イタリアンコーヒー」です。

移民国家のニュージーランドは世界各地のコーヒー文化が持ち込まれていて、いろんなタイプのおいしいコーヒーが飲めるそう。

こちらでフラットホワイトというラテのようなコーヒーを飲んだのですが、そのおいしさにびっくりしました。

私、それまではコーヒーは断然ドリップ派だったのですが、ここのコーヒーがめちゃくちゃおいしくて、初めてイタリアンコーヒーがおいしいって思ったんですよね。

イタリアンコーヒーが、「苦い」「粉っぽい」というイメージがある人は、ここで飲んでほしいーって思います。

ちなみにベーグルやスイーツも売ってますが、こちらも店内で焼いていておいしいです。コーヒーのおともにぜひ。

みどり

船場エリアは、飲食店はハズレの店を見つけるのが難しいくらい、どこもおいしくてハイレベル。地図を見て、職場やお住いの近くにいいお店がないか、ぜひチェックしてみてください!

船場経済新聞・本町ブログともにいつでもネタを募集してます!

このエリアでお店をオープンする・こんな話題があるなど、情報があればぜひお寄せください♪

ということで、今日の記事は以上です。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

武内 みどり

本町のコワーキングスペースで仕事をするライター。本町棲息歴は前職の会社員時代とあわせて10年超!ふだんは趣味と実益をかねた新店開拓に力を入れるほか、たまに前職のオフィスに遊びに行き、地域のウワサ収集にも励む。