芸術の秋!石を愛でる展覧会に行ってきました。

こんにちは!「本町ブログ」ライターのみどりです。

もう秋も本番ですね!
朝晩はすっかり寒くなって、これから市内も紅葉が楽しみな季節になってきました。

秋といえば芸術の秋。今日はこんなイベントにいってきました。

写真ではわかりづらいかもしれませんが(汗)、
「水石(すいせき)展」
という展覧会。

「水石」というのは山や川原にある石を収集し、鑑賞するという芸術です。

こんな感じ。

イメージとしては、生け花や盆栽の親戚といったところでしょうか。

推古天皇の時代から続き、室町時代ごろ発展をとげた芸術ということで、床の間などを飾るものだそうです。

会場は阿波座にある「江之子島文化創造芸術センター」
http://www.enokojima-art.jp/

展示場はこんな感じでした。

このように展示されています。

こんなんとか、

流木の上に飾られたり。

えーとですね、正直、普通に写真を撮ると「ただの石ころ」感満載で伝わりにくいと思うのですが(汗)、

水石の面白さは、作品と向き合った時に「石から自分だけのストーリーを引き出す」ことにあるそう。

例えばこんな石。

動物みたいな?恐竜みたいな?
どことなくユーモラスな形ですよね。

また、一個の石から雄大な風景を想像できることも面白さのポイント。

この石には「幽玄郷」と題名が。中国の山水画に出てくるような風景がイメージできませんか?

ちなみにですね、9月6日の日経新聞の日曜版で石の芸術について特集が組まれていました。

中はこんな感じ。

この記事からの引用ですが、日本水石協会理事長の小林國雄さんという方は

「味わい深い石には品格と存在感がある。内面から湧き出るエネルギーがある」

と説明し、
「鑑賞する作品の目には見えない部分を想像し、わびやさび、幽玄やもののあわれを感じ取る。それが日本的な美意識」
と語っています。

私自身はわびやさびを語れるほど、日本の伝統芸術に詳しいわけではないのですが(汗)、「目に見えない部分を想像する」というのはあらゆる芸術に共通する鑑賞の本質なのかなぁと思います。

目に見えない部分というのはつまるところ、自分自身の内面。

懐かしい光景を思い出したり
たどり着けない理想郷を見たり

自分しか知らない心の風景がそこにはあるのかもしれません。

そんなことをつらつら思った展覧会でしたー。

盆栽や生け花といった日本の伝統芸術に関心がなくても、抽象画・彫刻が好きな人にはおすすめしたいです。
はっきり言ってメチャクチャ地味な芸術(汗)ですが、触れてみたら新しい世界が開けるかも?!
(あ、映画「無能の人」が好きな人もね!)

ということで、いつになくマニアックな内容の記事でした。
9日(土)、10日(日)の2日だけの開催ですが、興味のある方はぜひ!10日は10時から15時までです。
では!



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ここまで読んでいただきありがとうございました!

*江之子島文化芸術創造センター
http://www.enokojima-art.jp/

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みどり

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