こんにちは!「本町ブログ」ライターの武内みどりです。
さて、この週末はこちらのお店でランチをいただいてきました。


「欧風食堂 曽和料理店」。
場所は南御堂の南側。大阪エクセル東急ホテルの建物を曲がって少し行ったところにあります。
お店のドアを開けるとこんな感じ。こじんまりとアットホームな雰囲気です。

テーブル席とカウンター席がありますが、個人的におすすめなのはカウンターのほう。
キッチンが近く、臨場感たっぷりでお料理する様子が見られます。
タブレットで使うレジ、そろそろ導入するなら「スマレジ」がオススメ、本町のスタバの上にショールームがあるので、行くとわからないことを質問できます。
メニューはこちら。

週末は予約でコースもOKだそう。
今回、お願いをしてランチセットのほかに前菜もつけてもらいました。
お店のパンとバターは自家製、しかもおかわり自由!こちらはテイクアウトも対応しています。

ランチにはサラダがついてます。
ドレッシングも自家製でおいしかった!
今回、週末だったのでランチワイン(400円)をつけました。
前菜はこちら。

ヤングコーンと生ハム、アメーラトマトとチーズ、ポテトサラダ。
コーンはほくほく、トマトは果物のような甘さ。ポテサラはマスタードが入っていてマイルド&ピリっとした風味。
すみません、今回はアルコールが入っていたため詳しいことは忘れました。笑

私のメインは数量限定、「鶏もも肉のチーズ入りカツレツ」(1000円)。
うまい!

友人は「牛カイノミの”バベットステーキ”」(1100円)。
バベットというのは牛肉の部位、カイノミのことだそう。
一切れずつ交換、こちらもお肉が柔らかくておいしかった!

自家製パンとバター。
これもね、めちゃくちゃおいしいのよ。
生地がきめ細かく密度が高い。ちぎると香ばしい小麦の香りがふわーんとします。
自家製バターは、生クリームを煮詰めて作るそう。
自家製バターって、生クリームを乳脂肪分と水分に分離させて作ることが多いのですが、曽和料理店では「その水分もおいしいからまるごと使う」ということです。
(小学生の理科などで自家製バターを作る実験があって、そういう時はペットボトルに生クリームを入れてひたすら振るんだよね)
自家製パンを出すレストランってほかにもあるけど、食パン型はちょっとめずらしい。
食べ慣れてる形なので、おいしさの違いがひときわ感じられます。

お店の名前は、ビストロやフレンチではなく「欧風食堂」。
カレーもオムライスもあって食堂のような気安さだけど、料理はどれも手が込んでます。
でも素材のおいしさが生きて、そのまま伝わるお料理の数々。ほんとに大満足のランチでした。
そしてこちらのお店、ランチのサイドメニューが充実してるのがポイントなんですよね。
スープやワイン、コーヒーが付けられるので、その日の予定やお腹の空き具合によっていろいろカスタマイズできるなーって思いましたよ。
しっかり食べたい人も、会社のお昼休みにサクッとランチをしたい人もどちらも大満足ではないでしょうか。

デザートの「塩バターキャラメルプリン」(100円)もめっちゃ気になりました。次はデザートも頼みたい!
ということで、今日の記事は以上です。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!
◎欧風食堂 曽和料理店
・住所:大阪市中央区北久宝寺町4-2-3 フォーラム北久宝寺 1F
・営業時間:11:30~14:00(L.O)、17:30~23:00
・定休日:日曜