こんにちは!「本町ブログ」ライターの武内みどりです。
さてこの週末は、阿波座駅すぐにある「江之子島文化芸術創造センター(通称enoco)」で開かれたマルシェに行ってきました。
◎えのこdeマルシェ vol.17開催のおしらせ
http://www.enokojima-art.jp/marche202001
今日の記事はその模様をお伝えしますねー!

エントランス。この施設は2012年オープンですが建物は1938年(昭和13年)に完成したもの。
戦前期から残る貴重なモダニズム建築で、外観・内観ともにレトロな雰囲気が素敵です。


当日もらった会場のマップ。
建物は4階建て+地下があり、それぞれのフロアで雑貨やアートグッズの販売、ワークショップ、パフォーマンスイベントなどを開催していました。
ワークショップは、

ハンドメイドせっけんやモビール制作、

苔テラリウムなど。
テラリウムとは、小さなガラス容器にグリーンを入れた卓上インテリア。それを苔で作るワークショップです。

このワークショップをしていた泉原(いずはら)さんという方は、高校で農業科の先生をされていたとか。
地球温暖化防止の活動をしている中で苔と出会い、苔の良さを広げていくワークショップを各地で行なっているそう。

こちらは廃材を使ったマグネット。
物販のほかワークショップもしていて、子どもたちが熱心に作っていました。

豆本の制作なんかも。

ハンコのお店やカバン、

洋服のお店なんかもあります。
コーヒーやお寿司など、飲食店のブースもあれこれ。


会場ではダンスパフォーマンスも!
子どもたちが釘付け!
地下では各地の古本屋さんが大集合。
地下には常設のカフェ、「CORAL PARLOR enoco(コーラルパーアラー・エノコ)」もオープンしてます。



マルシェが開かれたのは18・19日の土日でオープンは11時。
私が行ったのは初日の12時くらいでしたが、会場はもうにぎわっていました。
enocoって、周囲にファミリー向けマンションが多いからか、会場は親子連れがすごく多かったのが印象的でした。でもっておしゃれで個性的なファミリーが多かった!
雰囲気もアットホームだし、なんだか「趣味が合うもの同士」ここですぐ友達ができそうな雰囲気でした。
江之子島文化芸術創造センターは、大阪府の美術品を収蔵したり展示したり、レンタルスペースなどをしている文化複合施設。
マルシェは年に3回、冬・春・夏と開催しているそうです。
また何か、面白そうなイベント情報があれば、ブログやFBなどでお知らせしますね!(なのでフォローをぜひお願いします!)

外に出たら、苔テラリウムの泉原さんの車が…!
今はクリーニング店をされていて、これは営業車でもあるそうです。子どもが興味津々で触ってました!
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ということで今日の記事は以上です。
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