こんにちは!「本町ブログ」ライターのみどりです。
さて、このブログの編集部は、本町の由緒あるお寺「北御堂」のすぐ近くにあります。
こちらのお寺は、ふだんお寺になじみのない人でも足を運びやすいようなイベントをいろいろやっていて、以前もこんな催し物に参加しました。
*ゆるされたいあなたへ。「仏活」のススメ。
https://hommachi-blog.com/hommachi_events/20190921-6296
今日はこんなイベントに参加してきましたー!
「テクノ法要」。
テクノミュージックで法要をするというイベントだそう。
なんという組み合わせ。斬新すぎる!
さっそく行ってきましたー!
*
北御堂。
イルミネーションの季節はライトアップされています。
門を入るとこんなモニュメントが。
会場はこちらです。
入ると、
テクノ法要!
私が参加したのは夕方5時の回。
時間ぴったしに、おもむろにスタート!
読経とテクノミュージック、プロジェクターの投影が会場いっぱいに広がります。
会場内のバナーにお経が投影。
ステージには10名のお坊さん。
音楽に乗って生歌、いえ読経を披露しています。
タブレットで使うレジ、そろそろ導入するなら「スマレジ」がオススメ、本町のスタバの上にショールームがあるので、行くとわからないことを質問できます。
くるくる回る仏様…。
天井いっぱいに広がります。
演奏、いえ読経は20分ほどだったでしょうか。
終わると、DJをされた朝倉行宣(ぎょうせん)住職のお話がありました。
住職のお話によると、
お経の中で、極楽は「光そのもの」とも言われていて、お寺のきらびやかな装飾は「あの世」を表現している。
そして仏教では「こうあるべき」という執着を手放すことを説いている。
「時空を超えたあの世の世界」を現代的に表現したものが、この「テクノ法要」
…という風に、テクノ法要の主旨を説明しておられました。
確かに、
「お寺とは、僧侶とは、仏教とはこうあるべき」
という先入観を思い切りくつがえすイベント!
イベント終了後は、きさくに写真撮影に応じる住職。
ふだんは福井県のお寺でおつとめをされているとのこと。
もともと音楽好きで、テクノ法要のイベントは4年ほど前からやっているそう。
東京や名古屋など国内だけでなく、海外のイベントにも招聘されて参加したことがあるとか。
海外のイベントって、どんなイベントなんですか?
とお尋ねすると、
「瞑想とテクノ」
というフランスでのイベントで、4時間ぶっ続けでDJをしたとか…!なんちゅう企画!
この日は3回公演ありました。
今後も北御堂でのイベントを考えているそうです。
観覧に来られた方は、皆さんクラシックの演奏会のようにジッと聞いておられましたが、個人的には、今度は踊れるイベントにしてほしいなーと思いました。
斬新さに驚きましたが、気持ちよい打ち込み音になんだか肩コリもマシになった気が。笑
テクノ法要、気になる方は住職のお寺「照恩寺」のHPでイベント開催などをチェックしてみてくださいねー!
*照恩寺
https://www.show-on-g.com/
そんでもって外に出ると、
すっかり真っ暗。
シャバの光もキレイでした!
*
ということで今日の記事は以上です。
本町ブログのご感想、ぜひInstagramやFacebookなどでコメントくださいね!
「本町ブログ」に載せてほしい情報も募集中!大阪本町・船場界隈で見つけた情報をシェアするグループや情報提供フォーム、インスタのDMなどでお送りください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!