PR by 深川製磁
こんにちは!「本町ブログ」ライターの武内みどりです!
みなさんは「深川製磁」という有田焼のブランドをご存知でしょうか?
1894年に有田町で創業、まもなく130周年を迎える老舗窯元です。
店舗は有田町を中心に東京や博多にあり、全国の百貨店でも取り扱いがあります。
本町にも直営店があると聞き、さっそく伺いました!
深川製磁とは
有田焼で有名な佐賀県ですが、磁器の生産が始まったのは17世紀初頭。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、同地の陶工を連れて帰ったことがきっかけでした。
江戸時代には豪華な色絵のやきものがヨーロッパに輸出され世界中で人気に。
タブレットで使うレジ、そろそろ導入するなら「スマレジ」がオススメ、本町のスタバの上にショールームがあるので、行くとわからないことを質問できます。
深川家が窯業を営んだのは1650年頃と伝えられ、明治27年(1894)に深川忠次によって窯元が設立されたそうです。
深川忠次は1900年のパリ万博に大花瓶を出展し金牌を受賞。これをきっかけにパリ・ロンドン・ハンブルグ・ミラノ・ブリュッセルなど欧州各地に代理店を開設し、その人気をゆるぎないものにしたと伝えられています。
外交の場や豪華客船の一等船室でも使われ、国内外の賓客をもてなしてきた歴史あるブランドの深川製磁。大阪では本町に直営店があります。
場所は大阪メトロ本町駅から5分のビルの1階。駅の改札は2番出口です。
2番出口を出ると本町のランドマーク・北御堂。並びにある御堂筋本町郵便局から近くの場所にあります。ザ ロイヤルパークホテル アイコニック大阪御堂筋の斜め向かいです。
販売するのは茶器やプレートなどの食器類から、
慶事の贈答品で使われるボンボニエール、
やきものの美術作品まで。
長年愛される定番の品から工芸品まで幅広く取り揃えています。
店内では直営店限定の商品やアウトレット品も常設販売しています。
今回、特に私が素敵だなと思ったシリーズについてご紹介します。
迷ったらおすすめ4選
青と白のコントラストがモダン「草花折枝白抜紋」
「草花折枝白抜紋(そうかおりえだしらぬきもん)」のシリーズ。深い瑠璃色と白地のコントラストがモダンです。
植物はざくろがモチーフとされているそう。
大胆なデザインながらもシックな色味で上品な美しさ。ティーセットは使わない時はオブジェとしてお部屋に飾ってもよさそう!
ミニマルでスタイリッシュ!現代的な魅力「てとて」
職人の手から生み出された器を、お客様の手に届けるという意味を込めているという「てとて」シリーズ。手から感じる感覚と使いやすさを大切にしているそう。
シンプルだから、和食・洋食・中華・スイーツと、どんな料理とも相性がよいのがポイント。
取手のないカップは日本茶や紅茶だけでなく、ビールを注いだり、そばちょことして使ったりも。自由な発想で自分らしく使えます。
重ねて収納できるということで、場所を取らないのもこのシリーズの魅力です。
有田焼らしいゴージャスな魅力!「染錦金彩鳳凰」
「染錦金彩鳳凰(そめにしききんさいほうほう)」のシリーズ、ネーミングがゴージャスそのもの!
豪華だけど、色合いは強すぎず弱すぎない絶妙なコントラスト。そして無駄のないフォルムの美しさ!
赤と金色という組み合わせって一歩間違えばものすごく安っぽくなりますが、この上品さが深川製磁のクオリティだなあと感じます。
トラディショナルでいて洗練された模様。
年配の方へのプレゼントもいいですが、一周回って、ヴィンテージ好きの若い人にもおすすめしたいシリーズです。
グラデーションが美しい「ブルーワイナリーシリーズ」
深川製磁といえばぶどう模様の「ブルーワイナリーシリーズ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
深川製磁は白磁が本当に美しいんですよね。きめが細かくつややかな白い生地に繊細なブルーのグラデーションが映えます。
ご飯茶碗、急須にお湯呑、マグカップにお皿や小鉢と毎日使う食器類がそろっているので、シリーズでそろえる楽しみがあります。
ギフト商品について
ギフトでは、結婚式の引き出物や出産の内祝いに選ばれるほか、企業の記念品などでも使われるそう。
個人向け・法人向けともに、商品や箱に名入れやロゴ入れなどにも対応しています。
スタッフからのメッセージ
大阪に深川製磁の直営店ができて30年超。本町のこの場所には2019年8月に移転してきました。
食器は日々の暮らしに寄り添い、生活を豊かにするもの。
ぜひ足を伸ばしていただいて、うつわとの出会いを楽しんでもらえたらと思います。
食器って、毎日使うものだからこそ妥協せずお気に入りを使いたい!芸術品のような美しさだけど実用性も抜群。ぜひ自分だけのお気に入りを見つけてください!
アクセス
大阪府大阪市中央区淡路町4-3-8 TAIRINビル1F
■営業時間:10:00~18:00
■定休日:水曜
■インスタアカウント:https://www.instagram.com/fukagawa_osaka/
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この記事は「深川製磁」の提供でお送りしております